自分は今まで美白に気を配っていました。
そのため、夏も冬も美白に力を入れたお手入れをしていて、その効果なのかしみなどもなくお肌の状態は良いと思い込んでいました。
しかし、30歳のころからおもに頬に赤みが現れたので「なにかおかしい」と気づいてお肌のチェックを受けてみたら、肌が乾燥していることを指摘されました。
決まって水分量と皮脂量をチェックしてもらっていましたがたいてい油分がわずかに少ないといった結果ばかりだったのであんまり深刻に考えていなかったのがいけなかったのだと思います。
それ以降はお手入れの一番最後に潤い成分の入ったクリームを忘れずに塗るようにしています。
今までずっと暑い季節は保湿クリームは避けていたのですが、きちんと塗るようにしてからは赤かった頬も治り、保湿されているせいか肌の色が明るくなって、毛穴も肌がふっくらしたため強調されなくなったことが見てわかります。
肌の乾燥をしっかり防ぐだけでここまで良い状態になるとは想像していませんでした。
メイクの付きも前に比べて良くなり、以前よりももっとメイクをするのが楽しみになりました。
肌の水分と皮脂の関わりはどちらもバランスが取れていなければならないのだな、と身をもって感じています。
なぜかUVカットクリームが肌に合わず、塗った後赤いブツブツができたり痒みを伴います。
どの日やけ止めを使っても同じなので、結局のところつけないのが一番という答えが出ました。
ですが、UV対策をしないで出かけるなんてとてもできません。
なので薄暗くなったら外に出かけるという生活にシフトさせました。
時間がかかりそうな外出は別ですが、現在は多くのお店が21時くらいまではやっているため何とかできます。
スーパーに限っては夜12時まで開いてる店もあるので全く支障はありません。
この決まり事のお陰で、日焼け止めクリームはもちろんメイクも必要な部分だけで肌トラブルを起こさなくなりました。
これは肌に触っただけで感じ取れるし、鏡で見てもわかります。
わたしにとって、人と同じように日焼け止めやメイクをすることはかなり大掛かりなことなんだと痛感しました。
詳しく説明すると、重ね塗りすることがないのでメイクを落とした時の中途半端感が無くなり、くすみはほぼありません。
だからお肌に透明感が出てきました。
するとファンデーションを塗らないでも、アイメイクくらいで随分見栄えが良くなってきました。
紫外線を浴びることは色々な意味で影響を及ぼすんだとあらためて思います。
朝、夜に行う洗顔時に気配りしている事がたくさんあります。
まず第一に泡立てネットを使いしっかり泡立てその泡を肌に乗っけるようにして顔を洗います。
しっかりと泡立っていない石鹸を顔につけてゴシゴシ洗った場合、大切なお肌を痛めることとなるのでそのようなことはできません。
綺麗にしたいのはわかりますが、ごしごしこすってしまうとお肌の乾燥の原因にもなるのです。
乾燥が原因でしみ・しわ・そばかすが目立って来ると大変です。
そうならない為にふんわりさせた泡で肌に乗せるようにして洗うのです。
その時、ベビーオイルを1滴たらすと何も加えない時以上にふわふわの泡になるうえに、お肌の乾燥対策にもなります。
肌の乾燥が気になる時だけにとどまらず、普段から行えば赤ん坊みたいなプルンとした健康的な肌を作ることができます。
できるからといってベビーオイルを入れ過ぎないことも大事です。
あまり多くすると逆にてかりが出てきまう為適量を守る事が大事です。